ゴールデンウィークに行きたい海外の穴場(タヒチ)
ゴールデンウィークにおすすめの穴場、外国編の最後は、やはり南国の楽園をご紹介しておきましょう。
ハワイではありません。
ハワイも良いでしょうが、ご存じのとおり、ゴールデンウィークは日本人で非常に混雑します。
日本国内のリゾート地にいるかのような錯覚に陥ってしまうくらい、日本人が多いです。
そのような環境でも良いかたは、ハワイ旅行でも良いと思います。
日本人が少なくて、あまり見慣れない南国のビーチリゾートを楽しみたいのでしたら、もう少し足を延ばして「タヒチ」へお出かけしてみてください。
日本からタヒチへお出かけするかたの多くは、なぜかハネムーナーやカップルがほとんどなのですが、家族連れでも、お友達同士でも、一人旅でも、タヒチはおすすめですよ。
むしろ、家族連れやお友達同士、一人旅の穴場と言えるかもしれません。
同じビーチリゾートでも、ハワイや、グアム、サイパンなどとは異なった魅力が満載です。
タヒチまで旅行するとなると、日数は一週間程度は欲しいですね。
成田からの直行便でも、11時間半程度かかりますので、往復で2日はみておかないといけませんので、最低でも6日というところでしょうか。
タヒチでは、ぜひともブルーラグーンに囲まれた水上コテージに宿泊していただきたいですね。
予算の関係もあるでしょうから、全ての日数ではなくとも、半分ですとか、1日だけでも宿泊する価値はあります。
1日宿泊してしまいますと、無理をしてでも全日数、宿泊したくなってしまうでしょうけれども。
ちなみに、タヒチはひとつの島ではなく、118もの島々からなっています。
そして、島ごとに個性も違っているのですが、有名なボラボラ島はそれこそ世界中のハネムーナーがやってくる島ですので、どちらかと申しますと、「モーレア島」がおすすめです。
こちらにももちろん、ブルーラグーンと水上コテージがありますよ。
水上コテージで過ごすタヒチでの思い出は、たぶん、生涯忘れることがないほど印象的だと思います。
多少の無理がきくのであれば、水上コテージ選びにはこだわって頂きたいですね。
アートがお好きなかたでしたら、タヒチは、あのゴーギャンが愛した島であるということをご存じでしょう。
ゴーギャンは、モーレア島のことを「古城のようだ」と言ったそうです。
とくにゴーギャンの絵がお好きなかたでなくとも、タヒチでしばらく過ごせば、自然にゴーギャンが好きになってくるはずです。
タヒチにはそういう不思議な魅力がありますね。
ゴールデンウィークの旅行は「ハワイに行って来た」と言うよりも、「タヒチに行って来た」と言ってみたくありませんか。
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