ゴールデンウィークに行きたい海外の穴場(シンガポール)

ゴールデンウィークに行きたい海外の穴場(シンガポール)

ゴールデンウィークのお休みがたくさんとれないかたであっても、充分に楽しめる海外でしたら、飛行機で数時間、東南アジアも旅行の候補に挙がると思います。
飛行時間、7時間ちょっとで行くことが出来る「シンガポール」はいかがでしょう。
何年も前に行ったことがあるというかたも、久しぶりのシンガポール、おすすめしますよ。

 

以前よりも、かなり変わっていると思いますし、一段とラグジュアリーな魅力に溢れています。
熱帯地域に属しながらも、非常に清潔で食べ物も美味しいですし、小さな国でありながらも数多くの見所があるシンガポール。
4〜5日程度の連休がとれれば、充実感のある旅行を楽しめるので、ゴールデンウィークの穴場というにはピッタリです。
どちらかと言えば、ビーチなどでのんびりとした休日を過ごしたいかたではなく、街歩きや観光スポットめぐりがお好きなかたに向いていると思います。

 

インド人街である「リトル・インディア」、アラブ人街である「アラブ・ストリート」、中国人街である「チャイナ・タウン」、シンガポールは小さな国ではありますが、数多くの人種のかたがたが暮らしています。
そして、人種ごとの小さな街は、それぞれに個性的で、歩いているだけでも楽しめます。
また、お金持ちの国らしく、ホテルもピンからキリまで揃っています。

 

あなたもご存じの、屋上が船の形のプールになっている「マリーナ・ベイ・サンズ」などに宿泊してみたいと思いませんか。
あのホテルは、現在でもまだかなりの人気がありますが、早めの予約であれば、宿泊することができますよ。
すぐそばには、驚きの植物がいっぱいの「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」があり、世界中の樹木や花々をご覧になることができます。

 

さらには、シンガポールと言えば有名な「ナイト・サファリ」も、おすすめです。
夜の動物園ですが、夜行性の動物の行動をご覧になることができる、珍しい動物園です。
トラムという乗り物に乗って園内を周るのですが、日本語のトラムを予約しておくと良いですね。
シンガポールと言えばマーライオンですが、マーライオン公園も外せない観光スポットです。

 

一昔前までの、マーライオン公園は、世界三大ガッカリとして有名な観光地でしたが、最近は背景に高層ビル群などもあることで、その夜景の美しさに人気が高まっています。
世界三大ガッカリの時代に訪れたことがあるかたは、前回と見比べるという楽しみがありますね。
シンガポールは年中、夏の気候です。
スコールも降ります。

 

ゴールデンウィークに旅行に出かければ、一足早く、夏気分を味わうことができるでしょう。
小さな国の中に、楽しいことがたくさん詰まっているシンガポール、そして日本からもそれほど遠くないのですから、穴場として強くおすすめできる国です。