ゴールデンウィークに行きたい国内の穴場(沖縄の離島)

ゴールデンウィークに行きたい国内の穴場(沖縄の離島)

普段、非常に忙しく働いていらっしゃるかたは、連休が取れますと、とにかくビーチリゾートでのんびりしたくなるようですが、あなたはいかがですか。
ハワイやグアムまで行かなくとも、国内には素晴らしいビーチリゾートがありますよ。
沖縄本島もビーチの美しさは素晴らしいのですが、離島へ行きますとさらにすごいです。
その上、離島へ行くにはひと手間がかかりますから、ゴールデンウィークなどの連休でも、それほど混雑することはありません。

 

まさしく、穴場以外のなにものでもありません。
ゴールデンウィークの沖縄の離島は、すでにもう暑いくらいの日が多いです。
夏好きのかたには、強くおすすめしたいですね。

 

暑いと申しましても、沖縄の暑さは爽やかですから、多少、暑いのが苦手なかたでもきっと大丈夫です。
これほどの美しいビーチリゾートが国内にもあるのに、海外まで時間とお金をかけてお出かけするのは、少しもったいない気もします。
沖縄の離島は数多くありますが、飛行機で行くことができる島、船で行くことができる島、いろいろあります。
美しいビーチの中でも、飛びぬけて透明度が高いと言われているのは、宮古島、下地島、伊良部島の3か所です。
国内で、これほどにも美しい海を見ることができたのかと驚きますよ。

 

日本の最南端は、波照間島です。
沖縄でもっとも美しいと言われているニシ浜があり、夜は降るような星空を体験できますし、昼間はサトウキビ畑が広がるいかにも南国の風景を楽しむことができます。
ゴールデンウィークにはちょっとムリですが、6月ともなれば、南十字星が見える時もあるのですよ。

 

我が国最西端の島である与那国島もおすすめです。
台湾に一番近い日本であり、昔、人気があったドラマ「Dr.コトー診療所」のロケ地にもなったところです。
ビーチに、星の形をした砂がある島は何カ所かありますが、とくに有名なのが、西表島、竹富島、鳩間島です。
ずいぶん昔に、星砂として有名になりましたね。

 

実際に星の形をしているのですが、砂ではなく、死んでしまった有孔虫の殻です。
持ち帰るかたが多いせいなのか、最近は星砂もずいぶんと減り、ビーチによっては持ち出し禁止にもなっているので注意が必要です。
持ち出し禁止であっても、お土産店で売っていますので、そちらを購入してくださいね。
ちなみに、竹富島の星砂が採れるカイジ浜は、猫が多いことでも有名ですので、猫好きのかたは、こちらがとくにおすすめです。

 

知名度の高い、石垣島も良いですよ。
LCCが就航しているため他の離島に比べるとやや混雑するかもしれませんが、ホテルも充実していますし、マリンスポーツなども楽しめます。
沖縄未体験のかたや、まだ本島しか行ったことのないかたには、強くおすすめしたい穴場の離島です。