マレーシア
近年著しく発展している都市の1つが、マレーシアの「クアラルンプール」です。
東京から直行便もあるため、日本からも多くの旅行客が訪れています。
ゴールデンウィークに、そんなに遠くないところで海外旅行へ行き、非日常感、ちょっとした贅沢な気分を味わいたい人におすすめのスポットです。
クアラルンプールは、マレーシアの首都として近代都市でありながら、熱帯植物のエキゾチックな公園があったり、イギリスに統治されていたころの面影がある建造物があったり、活気ある市場、民族の聖地のモスクなどがあります。
赤道に近い場所にあるため年間を通して気温の変化はあまりありません。
ゴールデンウィークの5月ごろも最高気温32℃あり、日本よりも暑いです。
冬場は雨季で4月ごろまで雨が多く、ゴールデンウィークも雨量は多めとなっています。
クアラルンプールには、5つ星クラスのホテルがあり、日本よりもかなり安く泊まることができます。
豪華なホテルに泊まってのんびりしたいという人におすすめの穴場スポットだと思います。
「ル メリディアン ホテル」、「トレイダーズホテル バイ シャングリラ」、「シャングリラホテル」、「マンダリンオリエンタル」、「ザ リッツカールトン」などが他にも多くのホテルがあります。
<クアラルンプールのおすすめ穴場スポット>
「ペトロナス ツインタワー」…高さ452mのオフィスビル、近代化の象徴としてクアラルンプールのシンボル的存在になっています。
一般公開されているスカイブリッジやデッキ、コンサートホール、ショッピングモールなども入っています。
「KLタワー」…錐みたいな独特な形の通信タワー。
地上から276mの上層部には、展望台があり、回転レストランもあります。
展望デッキは2ヶ所あり、屋外の展望デッキがおすすめです。
入場料金は屋内展望台が大人52レフ、子供31レフ。
屋外のスカイデッキは大人105レフ、子供75レフ。
360℃クアラルンプールを見渡せる穴場スポットです。
「KLCC水族館」…約150種類5,000匹の海の生き物がいる水族館。
90m続く水中トンネルが見どころです。
ツインタワーの近くにあります。
「KLCC公園」…ツインタワーの目の前にある広い公園。
マレーシアの原生木が1,900種類も植林されていて、遊歩道が整備されています。
イスラム教徒の礼拝堂であるモスクもあり、多くの人が訪れています。
「マレーシア・ツーリズム・センター」…コロニアル建築の建物で、その昔イギリス陸軍の本部として、その後第二次大戦中には日本の陸軍本部としても使われました。
現在は、マレーシアの伝統舞踊がみられるシアター、レストランなどが入っています。
「国立博物館」…1963年にできたマレーシア随一の規模を誇る博物館。
宮殿風の造りとなっていて、入口横の両壁にマレーシアの文化、歴史などが描かれています。
入館料は大人5レフ、子供2レフです。