名古屋港

名古屋港

水族館と言えば同じ東海地方にある「名古屋港水族館」もおすすめです。
名古屋港エリアには、2017年レゴランドがオープンして話題となりました。
それ以外にもこのエリアにはたくさんの見どころがあるため、ゴールデンウィークに一通り見て回るとちょうど楽しめる穴場スポットになっています。

 

名古屋港水族館のすぐ横には「JETTY」というショッピングエリアがあり、ショッピングをしたり、食事をしたりして楽しむことができます。
またその横には「シートレインランド」という遊園地があり、様々なアトラクションを楽しむことができます。
大きな観覧車もあり、特に夜の観覧車は港からのきれいな夜景が眺められますし、比較的空いているのでカップルにおすすめの穴場スポットとなっています。

 

水族館の向いには、「南極観測船ふじ」が止まっていて、船内を見て回ることができます。
さらにその横には「名古屋港ポートビル」があります。
ポートビル内には、「名古屋海洋博物館」があります。
館内では様々なイベントが行われています。
2018年のゴールデンウィークのイベントを例にとってみます。
5月3日から5月6日まで、博物館内でクイズラリーを開催しています。
他にも3Dの立体カード制作や、ペーパークラフト教室なども行っています。

 

他の水族館とは違う名古屋港水族館の一番の魅力は「シャチ」です。
大きなシャチのショーは大迫力で、ちょっとしたジャンプだけでもすごい水しぶきで、イルカたちとは比べものにならないほどの迫力があります。
2018年のゴールデンウィークは、シャチのトレーニング姿が見どころです。
通常は月曜日休みなのですが、ゴールデンウィーク期間の5月1日(月)は臨時開館します。
また2018年のゴールデンウィークは、カメにもスポットをあてています。
意外に知らないカメ事情ということで日本のカメについて特集しています。
日本にいるカメにプラス、ペットとして持ち込まれ逃げ出し国内に生息している外来種のカメについても特集しています。
現代の日本のカメが抱える大きな問題について考えさせられます。

 

名古屋港水族館の入館料は、高校生以上が2,000円、小中学生が1,000円、4歳以上の幼児が500円となっています。
名古屋市交通局の一日乗車券やドニチエコキップを窓口で見せると割引になります。
高校生以上が1,800円になり、小中学生が800円になり、4歳以上の幼児が400円になります。
名古屋港ポートビルの展望室と名古屋港海洋博物館と南極観測船ふじに行かれる場合は、3施設の共通券がお得です。

 

通常は高校生以上が700円ですが、一日乗車券などを見せると580円になり、小中学生は400円のところ280円になります。
ゴールデンウィークは多くの人が出かけて道も渋滞すると思います。
公共交通機関で移動するのが速いと思いますし、さらにそのチケットで割引特典も受けられてお得だと思います。